「ジェルネイル検定」も基本的に「ネイル検定」と要点は一緒です。大抵はネイル検定から受験されるので、ネイル検定が合格されている方は大丈夫だと思いますが、今回は簡単におさらいしてみます。(詳しくはネイル検定の方を確認ください。)
また、ジェルネイル検定特有のやっちゃいけないこと!もまとめていきます。
ジェルネイル検定も減点方式!失格にも気を付けよう。
・受験票は適切に!
受験票の写真はちゃんと証明写真を添付しましょう。
・仕込みは前日に!
当日に試験会場での仕込みは厳禁です。
・遅刻厳禁!
事前審査開始前までに「受験者」はもちろん「モデル」も着席していないと失格です。
・試験官の指示はしっかり聞く!
試験官の指示やトイレ休憩など何かする際も試験官に伝えてから行いましょう。
・私語は厳禁!
基本的に会場内に入ってからの無駄な私語、大きな声での会話は厳禁です。
・受験者もそれ相応の恰好とネイルを!
ネイリストらしい服装やネイルにしていきましょう。装飾品は「腕時計」以外は基本NGです。
・照明器具は使用禁止!
照明器具は使用禁止です。
・使用不可用材用具がある!
普段は使用している用具用材でも使用不可用材用具があるので気を付けましょう。
・消毒を必ずする!
床に落としてしまった場合などそのまま使用するのは衛生上禁止です。
・基本的なマナー違反はNG!
遅刻などにも言えることですが、社会人としてのマナーを守りましょう。
ジェルネイル検定でやっちゃいけないこと!
ネイル検定受験してから、ジェルネイル検定を受験しよう!
やってはいけないことというわけではありませんが、「ネイル試験」に合格された方が「ジェルネイル検定」を受験していることが多いです。
確かに近年では「ジェルネイル」の方が主流なので、ネイル検定の必要性について異議を唱える方もいますが、基礎知識を学ぶという意味でもネイル検定は重要です。
それは「ネイル検定」の合格者は一部試験を免除するなどの通り、優遇もされていることからもわかると思います。
初めて受けるよりも試験の流れも掴みやすいですし、特にジェルネイル検定の中級以上を持ちたいと思っている方は先にネイル検定2級以上を取得しておいた方がよいですね。
筆記試験と実技試験の免除申請を忘れずに!
ジェルネイル検定には、筆記試験や実技試験を一部免除する方法があります。
JNAジェルネイル検定初級を前回受験し、合格している方は筆記試験をパスすることが出来ます。ネイル検定3級の試験を合格している人は、実技試験の第一課題(ネイルケア)を免除してもらえる制度もあります。
ただし、その際は「合格認定番号」を申し込み時に記入していなければ対象になりません。また、何度も免除されるわけではなく、前回合格で今回の試験のみ適応という形になります。
使用するジェルの注意!
ジェルネイル検定では使用するジェルのブランド等の規定があります。
ブランドが違うとそれの特性も微妙に違いジェルの硬化時間や使い勝手が違うために仕上がりに変化が出てきてしまう場合があります。なので、試験前にそのブランドに慣れておくことが大切です。